Wine Aid For East Japanに行ってきた

学生時代からお世話になっている先輩が主催するワインのイベントに行ってきた。
会場は銀座ダズル、明らかにアッパー層の集まるお店で私生活での絡みはないと思われる。
Wine Aid For East Japan

酒を飲まないあいつがなぜ?と思ったあなた。
今回はスタッフとしての参加、しかもカメラマンというE難度のお手伝い。

普段世話になっている先輩からのお願いだったので連絡が来た時に受けるか迷った。
一番の不安材料は機材、レンズもなければ外部ストロボもなし。

何かの役には立ちたい、けど中途半端なことはできないしってかしたくない。
せめて機材さえしっかりしてれば・・・

という事で手持ちの機材でできることを伝え先輩に納得してもらった。
そして出来る限りのことはする、というこでカメラマン(っぽいこと)をしてきました。

で、ほんの少しかもですが初めて依頼される側に立つことでわかったこと。
依頼される側にかかるプレッシャーって相当なもんだ、っていうこと。

撮影するチャンスはほぼ一瞬しかないので常に周囲に気を張り続けなければならない。
まぁ今撮れなくても次撮れるでしょ、ってことは確実にないので気を休める暇がない。

そんなこんなで撮ってきた写真を何枚か掲載。

テーブルセッティング。
久々にナイフとフォークの食事ってやつをみた、しかも高級。

明らかに高級そうなワインがズラリ、私もワインに興味があれば涎垂なんでしょうけど。
料理もすべておいしそうだったけどなにも食べられなかった・・・そりゃそうだ(笑)

普段酒を飲まない私でも知ってるぞ、モエシャンってやつだ。
これはイベントの名前入り、おそらくスワロフスキー。

イベントは昼と夜の部に分かれた二部構成、昼は立食のビュッフェ形式で夜はディナー形式。
どちらも大盛況でイベントとしては大成功かと思われる。

今回イベント自体がチャリティなので私もノーギャラで、と思ったのですがギャラをいただくことにした。
少しでいいんでギャラください、と先輩に私から頼みました。

これはギャラをいただくことで中途半端な仕事はしない、という意思表示。
いただいたギャラはそっくりそのまま義援金に回しましたけど。

けど、これが人生で初めて撮影をすることでギャラをいただいた瞬間。
機材とか考えると本業の方には怒られそうですが・・・多めに見てください。

もらったポチ袋がなんだかとても愛おしく大事なものに見える。
記念なので大事に保管しておこうと思う。

最終的に10:00~21:00まで撮影して体はクタクタ、いやほとんど気疲れだな。
これからセレクトして手直し入れて納品だ!

クライアントである先輩が満足してくれる写真が撮れていればいいんですが。
手持ちの機材でできる限りのことはしてきたつもり。

2 件のコメント :

  1. いけてますわ♪
    旅行雑誌なんかで見るようなタッチ。

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  2. 本業の方にそう言っていただけると嬉しいです。
    けどやっぱ大変ですね、ほんとに痛感しました。
    あのプレッシャーは一度は体験しておくべきですね。

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