子育て

Father's milk

出産を終えた妻はひと月ほど実家に帰る予定でした。

ですが諸事情により現在子供と一緒に一時帰宅中。

久々の独身生活だぜ、ひゃっはー！と思ったのもつかの間。

そんなことを思う暇もなく今はわたわたしております。

まぁ、棚からぼた餅とでも言いましょうかこれはこれでいい経験をしています。

産まれてすぐは嫁は実家に帰る、ってのが通例のようですからね。

今の時期を一緒に過ごせるのっては私にとっては嬉しい出来事。

嫁の苦労も肌で感じることができるし家に帰れば子供がいるって素敵。

おかげで子供を抱くのもあやすもの慣れてきたと自分では思っています。

そうそう、あと沐浴もおむつ交換もだいぶ板についてきたはず、多分。

そして子供はよく泣く、そして何をどうやっても泣きやまない時がある。

おしっこでもなくう☆こってわけでもなく、大体腹が減ってる時は泣き止まず。

腹が減っては戦はできぬと言わんばかりなのか。

けど、こればかりはどうやっても父親の出番はないわけで。

母乳をあげてる時の嫁は今まで見たことのない母親の顔をしているわけで。

そんな表情を隣で眺めて密かにうらやましく思っていたりするのは秘密。

あれはどんな感じなんだ？やはり充足した時間なんだろうか？

父親は死ぬまでその気持ちはわからんのだろうな、なんか損した気分だ。

もし母乳ならぬ父乳が出るのであれば喜んで飲ませたいと思ったりもする。

私「父乳が出るならいくらでも払います！」

BJ「その言葉が聞きたかった！」

ブラックジャック先生ならなんとかしてくれるかもな、なんてよくわからない着地だな・・・
まぁそのくらい悔しいぜということです。

寝る子は育つ！