子供から学んだ大事な事

あ~今までずいぶんいろいろな人に対してイラついてたな、って気がついた。
泣きじゃくる子供をあやしながら今までの自分を振り返ったときそう思った。

元々、性格が短気だということもあるんだけれどもイラつくことなんてしょちゅう。
一時期は箸が転がったくらいでイラつくレベルだったので妻と衝突することもしばしば・・・

そのイラつく原因ってのは実は自分で作り出しているんだな、と。
イラつくってことは自分の意に反したことが起こることで摩擦となりストレスに繋がっている。

例えば誰かに何かをお願いするも自分の意に反しできていなかったり、していなかったり。
そこが自分の意に反することとなりストレスに繋がりイラつく原因となる、こんな具合か。

それは相手に対しても同じことが言えるわけで。
つまり自分がイラつくってことは相手のイラつく原因にも繋がる。

そうするともうお互いがイライラを増長しあいシナジーを生みだしとてつもない・・・
もういいや、つまりは負のスパイラルに突入してしまうってこと。

これはまずい。
イライラが原因で家庭から日本、そしてアジアに世界が危険だ。

まぁ、今まではそんな感じの行動をしていたわけで。
もうちょっと心にゆとりと余裕を持ちたいな、と思ったわけなんです。

先日のこと、泣きやまない娘にちょっとだけイラついてしまいその後反省をしたことがきっかけ。
さすがにこのままではまずいと考えを改め改善するためにまずは自分の考え方から変えることにした。

■すべては自分に都合のいいように考える
泣いている娘に関しては「うまく休めなくてごめんなさい・・・」
って伝えることができずどうしていいかわからなずに泣いていると考える。

■人のせいにしない
できなくて当たり前、聞いてもらえるってだけでラッキーなこと。
それに相手ができないのはお願いした自分の頼み方が悪い。

つまるところ相手はどうやっても変わらないという前提。
大きなことを言うとまずは自分から変わって世界を変えていこうってことですね。

こんな感じで娘からの学びです。
月並みですが育ててるのではなく育てられている、ということを実感しています。

次に娘は何を教えてくれるんだろうか、楽しみだな。

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