「あなたの釣り」
今日はフリペの紹介。
フラっと立ち寄った新宿サンスイでゲット。
が、しかし。
フリペといえど侮ることなかれ。
フリペとは思えない濃い内容。
創刊号とはいえ気合が入っている。
まず、フルカラー印刷。
そしてなぜか広告が見当たらない。
放流する川、しない川。
ということが創刊号の題目。
それぞれの目線で記事がかかれている。
帰りの電車で読みふけってしまった。
なんだろうか、とても刺激を受けた。
気付いていたが考えなかったこと。
あるいは気付かない振りをしていたのか。
それはこのあとがきの一文のこと。
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これからの釣り人は、今まで以上に自然の大切さや
これらに携わっている人たちの気持ちや取り組みをしっかりと考え理解する。
もう釣り人が釣りのことだけを考える時代は終わりました。
これからこの国で少しでも長い間、釣り人がすばらしい環境で
楽しく釣りができるための「何か」になればとの思いで、「あなたの釣り」を創刊します。
是非、「あなたの釣り」を、今一度考えてみてください。
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これを読んだ時にドキっとした。
これはまさか・・・恋?
not。
釣りからいろいろ学んできた。
潮の干満から川の生態系、初対面の人への挨拶etc。
もし釣りをしていなかったら人生も変わっていたかも。
いや、確実に変わっているだろう。
釣りを通して出来た大事な人間関係もある。
自分にとって超財産だ。
が、今まで気にしていたのは自分や他人の釣果。
どんなルアーで釣れてどうやって釣ったのか。
大事なのはそこじゃない。
もっと大事な事があるはず。
今はわかりませんが・・・
しかもこのフリペ。
冒頭のとおり広告がほとんどありません。
広告は最初に1ページだけ。
ちなみにアングラーズハウス。
雑誌でもあり得ないでしょう。
フリペでなんてもっとあり得ない。
こんなフリペは初めて。
広告協賛金なんてほとんど入っていないでしょう。
ビジネスモデル的にもとても気になる。
いや、そんなもんないのかもしれない。
釣りが好き。
そしてこれからの事を本当に考えて欲しい。
そんな思いから発行に至ったのだろか。
もしそうであったらすごいことだ。
そして巻末にボランティア募集の文字。
迷わずにメール。
何が手伝えるかわからないけどまずメール。
とりあえずやってみよう。
何ができるかわからないけどまずやってみよう。
気になった方。
あるいは興味がある方。
メールください。
PDFで送ろうと思います。
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