最近気になる言葉遣いがある、「~させていただく」って言いまわし。
この言いまわしを聞くととても違和感を覚える、本人にとっては敬語なんでしょうけどね。
今回のタイトルみたいに言われたら勝手に書いてりゃいいじゃんよ、って思わないですかね。
ってことは自分がそう言ってしまった時は相手にそう思わせていることなんだろう。
おそらくそれが自分が感じている違和感の要因なんだろうな、と。
これは営業トークでも日常でも使ってしまうと相手に不快な思いをさせるに違いない。
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もともとは自分の行為を相手に許可してもらい言葉。
それによって相手に対してへりくだった気持ちを表す。
だが、最近では「私は○○高校を卒業させていただきました」とか
「先生のご著書を読ませていただきました」といった言い方が増えている。
高校を卒業したのは自分の実力であって、教師の恩恵によって卒業できたのではない。
作家の著書を購入して読むのも自分の意思である。
作家から贈呈されて読んだのでなければ、本来の用法からすると誤りである。
実際には受けていない許可や恩恵を受けているかのように見立てて、相手を敬っていることを示す丁寧表現のつもりで使っているようだ。
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とのことである、なるほど~
つまりは・・・
拝見させていただく、は拝見して。
確認させていただく、は確認いたします。
お伺いせていただく、はお伺いいたします。
ご説明させていたく、はご説明いたします。
運営させていただいております、は運営しております。
ってことなんだろうな、自分もたまに言ってしまうことがあるので気をつけないと。
と、思わさせていただきました。
ほらね、イラっとするでしょ。
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