妻の実家からドイツの文具メーカーLAMYのサファリって万年筆が出てきたんで私が使い出したんですがこれがまたおもしろい。
なにがおもしろいかってぇと文字を書く、というシンプルなことが実におもしろい。
今までなんとなく万年筆っていうと使いにくいってイメージがあって使ったことがなかったけどどうやら食わず嫌いだったようで。
ボールペンやシャーペンに鉛筆とはまた違った書き味である。
そう、字を書く、と非常に日常的な動作がやたら単純に楽しい。
普段使っている手帳にスケジュールやTODOを書き加える、そんなことでも作業にならない感じ。
ボールペンで文字を書いていた頃はスラスラ書けるがゆえにトメハネなんて気にしなかったけど万年筆だと多少ゆっくり書かないといけないようでトメハネを意識できるようになった。
結果、文字を書くってことがおもしろく感じるようになってきた、そんな感じ。
書いた字にはインクの濃淡も出てなんか味があるしペン先も数多くあるようだから自分にあった書き味がでるペンを探す楽しみもあるな。
こりゃボールペンには戻れない気がしてきたぞ、そして次に凝り出すのはノートだろうな。
なんだこれは、こうやって書けるなんて知らなかったぞ・・・こりゃ思ったより奥が深そうだ
LAMY ラミー 万年筆 サファリ レッド ペン先サイズ：M(中字) L16-M
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