一度下げた価値を上げるのは相当難しい

時には本を読んだ、話をしようよ

誰かがふとした瞬間に自分のことを思い出す。
それはその人があの日あの時あの場所で自分を必要と感じたから。

=自分が持っている価値

ということで自分の価値を上げていきたいな、と常日頃思っているわけで。
そこから新しい何かが産まれるかもしれない。

けれどもその価値ってのは一体なんなんだろうか。
はたまたどうやって磨き上げていけばいいんだろうか。

先日書店でふと目につき手に取った本がなかなかおもしろかったので紹介。

安売りするな!「価値」を売れ!
著:藤村正宏

自分はこういった本を読むときは自分に当てはめて考えます。
商材は自分、そして売り込む先は人という具合に。

そのほうが勤務している会社という単位で考えるより腹落ちしやすい。
商材を売るということと自分を人に売り込むという本質は変わらないでしょうし。

タイトルの【安売りするな!「価値」を売れ!】も自分の価値を上げたいな、と思ったからです。

■気になったキーワードをただただ抽出。
・人間は価値を知らないものは選ばないし興味も持たない
・自分に必要がないと思ったものは選ばない、手にもとらない
・商品の性格をしっかりわかりやすく伝える
・商品があることでどういう嬉しいことやいい事があるかを説明する
・ラブレターを書くつもり
・人間は同じ物を買うのならより自分に関係性の深い方を選ぶ
・購入後もゆるやかに関係性を持ち続ける
・人柄が出ている
・必要な時に思い出してもらい選択肢の中に入れてもらう
・スタッフの近況報告など
・個性(スタッフ)を出す
・ポイントカードなどではなくスゴロクのようなゲーム感覚(遊び心)
・会社とは仲良くなれないが中の人とは仲良くなれる
・会社の中の人間が個を出して関係性を構築する
・ケータイメールは即時性が高い(リアルタイムでの情報)

変にへりくだり人に接し自分の価値を下げるくらいなら自分らしくいた方がいい。
そんなことを思い出させてくれる本でした、あと売り出し方ね。

※amazonに飛びます

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