突然湧いて出てきたブーツ熱。
狙っているのはレッドウイングのラインマン。
先日ヤフオクで偶然にも2万ジャストで出品されているのを発見。
サイズは7ハーフでジャストサイズかちょっと小さいかという感じ。
安い買い物ではないのでここで博打をうつのもなんなので両国にある馴染みの洋服屋へGO。
ここで8と7ハーフを履かせてもらって7ハーフで問題なければ落札してしまえ、という算段。
店員さんといろいろ話をしてみるとおもしろい話があったのでちょっと考察。
内容はというと最近はレッドウイングよりホワイツのブーツの方が売れているらしい。
ホワイツのブーツっていやぁカスタムオーダーができてお高いイメージ。
同型のレッドウイングが2足は買えちゃうお値段だ。
しかもレッドウイングの価格帯で安いというイメージがあるらしい。
一体何が起きてるんだ?
ちょっとその裏っ側を考察してマーケティング的に考えみようかな、と。
そこからなんか見えてきたり来なかったりしたら嬉しい。
<レッドウイングとホワイツの違い>
■モデル
ワークブーツという広義は同じ。
形もほぼ一緒。
→素材やブランドイメージが購入の決め手になっているのではなかろうか。
■価格
ホワイツの方がレッドウイングのほぼ2倍の価格設定。
確実にアッパー層がターゲット。
→お金に余裕のあるつまり可処分所得が多い層が増えているのじゃなかろうか。
■カスタム
ホワイツはカスタムオーダーができるので自分の足に合わせたカスタムが可能。
言うなれば自分のための一足を作ることができる。
→自分だけのモノ、というこだわり層が増えてきているのじゃなかろうか。
↓
要約すると・・・
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世に出回っているありがちなデザインの靴は多い中。
素材やブランドイメージを優先する可処分所得者が増えている。
結果、価格にはこだわらずに自分だけのモノという所有欲を満たしてくれる商品が売れている。
もしくは同じデザインの中で一番高いもの=モノがいいという点で購入を決めている。
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購入後履いたのは1時間という極美品のラインマン、定価32,000円を2万ジャストで入手!
納品が待ち遠しいので手持ちのアイリッシュセッターをオイルアップして気を紛らわせる。
レースを外して拭き拭きしているとサイズの表記が浮かび上がり6 1/2の文字が・・・
えっ、10何年履いてるけど7ハーフだと思ってたぜ!
どうりで履き始めは痛かったわけだわ・・・
※Amazonに飛んじゃいます
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